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就活の軸を一覧化。自分にあった最適な軸を見つけよう!

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就職活動を実施するうえで「就活の軸」、つまり入社をするうえで譲れない条件や価値観を明確にしておくことは、とても重要です。
本記事では、就活の軸をカテゴリーによって一覧化し、自分に合った就活の軸を見つけるヒントをお届けします。


就活の軸一覧【仕事編】


まずは仕事に関するカテゴリーで「業界」、「職種」「仕事内容」と一覧化していきます。
下記はあくまで一例であり、すべての仕事を網羅しているわけではありません。

業界に関する就活の軸一覧

・金融/保険業界
・建設/不動産業
・運輸/物流業
・農業/林業
・IT業界
・メディア/広告業界
・製造業
・自動車/機械業界
・医療/福祉業界
・電機/精密機器業界
・サービス業界
・エンタメ/レジャー業界
・公務  など
 

職種に関する就活の軸一覧

・営業職
・企画/管理の職種
・事務/アシスタントの職種
・ITエンジニアの職種
・ものづくり職
・医療系専門職
・介護/福祉系専門職
・金融系専門職
・コンサルタント
・販売/サービスの職種
・クリエイティブの職種 など
 

仕事内容に関する就活の軸一覧

・会社を経営する
・調査/研究する
・自然環境を守る
・コンピュータ/ITの仕事
・心を支える/癒やす
・お金/証券/保険を取り扱う
・教える、指導する、育成する
・デザインする
・報道する/番組を創る
・語学を活かす
・国際的に活躍する
・調理する
・旅行や行楽を支える
・スポーツを支える
・空や海を舞台に活躍する
・動植物を育てる/世話する
・道路/橋/堤防やダム等を造る
・自動車を扱う など


冒頭にもお伝えしましたが、上記はあくまで一例です。
ある調査によると、日本の職種の数は約1万7000種類以上存在するともいわれています。
その中から一つの仕事を選ぶとなると、難しく感じる人もいるかもしれません。
すでにやってみたい仕事が定まっている方はやりたい仕事から就活の軸を探すのもよいでしょう。

 

就活の軸一覧【条件編】


次に条件という分類で「労働条件」、「職場体制や社風」、「企業情報」を一覧にしました。特に一つの企業で長く働く場合、条件によって待遇に差が生じてきます。自分が譲れない条件は明確にしておきましょう。
 

労働条件に関する就活の軸一覧

・勤務地
・年間休日数
・福利厚生の充実
・残業代の支給
・基本給の額
・ボーナスの額
・異動の有無
・昇給制度
・住宅手当や家賃手当の有無
・交通費支給 など
 

職場体制や社風に関する就活の軸一覧

・チームで協力する
・個人の成績が重視される
・自分の意見が言いやすい
・経営層と距離が近い
・尊敬できる上司がいる
・裁量権を持って働ける
・いろいろな部門と関われる
・人間関係が良好である
・同世代が活躍している
・綺麗なオフィスで働きたい など
 

企業情報に関する就活の軸一覧

・業界トップクラスの規模である
・複数の事業を展開している
・誰もが知っている有名企業である
・安定性の高い企業
・経営者が有名である
・海外展開もしている
・大企業である
・ベンチャー企業である
・経営理念に共感できる企業で働きたい
・やりたい仕事に挑戦できる など


すべての条件を満たしている会社はありません。そのため条件は大事にしつつも、その条件に縛られすぎないことも重要です。
優先順位を設定することで、自分の中で折り合いをつけていくことも忘れないようにしましょう。

 

就活の軸一覧【生き方編】


最後に生き方に関する就活の軸一覧です。「やりがい」、「キャリアアップ/成長」、「ライフスタイル」についてまとめました。
仕事は単なる生活の糧を稼ぐ術なのか、成長の場なのか、働くことに対する価値観を見直す参考にもなるはずです。
 

やりがいに関する就活の軸一覧

・人の役に立つ仕事がしたい
・社会に貢献したい
・新しい価値を生み出したい
・人と関わる機会が多い方がいい
・誰かの喜ぶ顔を見たい
・企業や人の成長を促す仕事がしたい
・効率化を求めていきたい
・感謝されたい など
 

キャリアアップ/成長に関する就活の軸一覧

・キャリアアップの制度が整っている
・年齢関係なくキャリアアップが可能
・頑張れば頑張っただけ評価される
・成長がしやすい環境
・資格を活かせる仕事
・専門的な知識やスキルが身につく
・お金もちになりたい
・家業を継ぐ経験値を積みたい など
 

ライフスタイルに関する就活の軸一覧

・長期休暇がとりやすい環境
・リモートワークができる
・フレックスタイム制
・有給休暇がとれる
・育児/産休制度がとりやすい
・副業の可否
・健康を大切にした働き方がしたい
・将来は起業も視野にいれている
・親孝行ができる など

生き方に関する軸は、変わりにくいものもあれば、年齢や状況によって変化するものもあります。
特にライフスタイルに関する軸は就職活動の際には重要な軸であっても、役職が上がれば変わることもあれば、家庭をもつことで変化することもあります。「軸が変化しても働き続けることができる会社」という軸を設定するのも一つの手です。
 

おわりに


就活の軸は、自分の就職活動の方向性を定める意味もあれば、企業側がESや面接で尋ねることで自社との相性を確認するという側面もあります。つまり、その軸を大事にする理由を言葉で説明しなければならないということです。
聞かれたときに自信をもって答えられるように入念に準備を行いましょう。

【執筆者紹介】

神田 道雄(かんだ みちお)
国家資格キャリアコンサルタント

飲食業界にて管理職として従事した後、培った教育ノウハウをもとに人材業界へ。就活生を対象に各種就活イベントを企画・運営。その後も幅広い年代のビジネスパーソンのキャリア相談を経て、「学生時代にこそ考えておくキャリア」について情報提供している。

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