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アステム株式会社

勤め人とフリーランスの、いいとこ取りのような会社。

「働きやすい」と誰もが言いますが、社員が実際に感じているアステムの働きやすさって?3人の社員に本音を訊いてみました。

  • システム部主幹

    藤本 奈美

    2004年入社。通常業務は主力商品の「ふくろう販売管理システム」の開発~導入、サポートを担当。その他、パッケージの機能アップの検討や各担当への作業割振り、営業の見積会議に参加など。

  • システム部

    水野 勝基

    2009年入社。「ふくろう販売管理システム」のカスタマイズ修正、導入支援、導入後のサポートを主に担当。

  • システム部

    陳 継飛

    2023年入社。ソフトウェアパッケージ修正、テスト、カスタマーサービスを行い、現在10社のカスタマーサポートを担当。

入社は偶然。定着率の高さは居心地のいい証拠。

  • 藤本 奈美:私は2004年の入社です。大学ではプログラミングとはまったく違うことを学んでいましたが、あるシステム会社に入社。そこを辞めて、次の就職先を探していたときに、アステムが社員を募集していることを知ったのです。住まいからも近いし、前職のスキルを活かせると思って入社しました。私はSEの経験がありましたが、今では未経験で入社した人の方が多くなりましたね。

  • 水野 勝基:2009年に入社しました。元々、飲食関係で働いていたり、いろいろなことを経験しました。縁あって小さい規模のシステム会社に入社して、そこが会社を閉めることになって、その会社がアステムを紹介してくれました。以後、15年・・・!
    大学でも情報系を学んでいたので、プログラミングの素地はあったと思いますが、これだけ長く続いているのは、会社と自分のスタイルが合っているからだと思います。

  • 陳 継飛:2013年に中国から日本へ来ました。高知県の高校へ留学して、東京の大学へ進学しました。大学では情報メディアについて学びました。卒業後、中国へ帰ることも考えたのですが、日本が好きだったし、両親も海外で働くことを勧めてくれたのでアステムへ入社しました。就職説明会で社長と知り合いました。大好きな京都に近いこともあって決めました。まだ1年目ですが、正解だったと思っています!

未経験の方でも、まったく大丈夫。

  • 藤本 奈美:社内にはOJT制度もあって、先輩社員が現場で教える制度は整備されています。他にも外部の研修機関で、その人のレベルに応じたプログラム研修も用意されているので、未経験の方でもまったく大丈夫です。特に最近は、未経験の人が多くて、ちんぷんかんぷんだったプログラミングを入社してから覚えていくという人がほとんどです。

  • 水野 勝基:それはアステムの商品の特徴もあると思いますね。プログラムを0から組むっていうことはあんまりなくって、基本のパッケージがあって、それをお客さまのご要望に応じて改編していくのが大半なんです。ですから帳票関係をちょっとカスタマイズするとか、そういう軽いものから慣れていって、少しずつ覚えていくことができるんですよ。

  • 陳 継飛:私はまだまだ覚えている途中ですが、アステムがすごいと思うのは、もう担当のお客さまを何社か持たせてもらっているんです。教えてもらうのと現場へ投入してもらうのでは、チカラのつくスピードがまったく違うと感じます。会社にもお客さまにも信用してもらっているんだなと、ありがたく思っています。

フリーランスのように、自分で仕事を組み立てることができる。

  • 藤本 奈美:立場的には私がシステム部のリーダーになるんですが、だからといって毎日あれしろこれしろみたいなことは言わないですね。もちろん、メンバーの状況を確認しながら作業を割り振ったりはしますが、まったくうるさくないと思います(笑)。仕事が終われば気兼ねなく帰ることができますし、家の事情などで急遽休まないといけなくなっても、社長もメンバーも快く対応してくれます。

  • 水野 勝基:SEの仕事は終電間際までプログラミングに追われると思っている人も多いようですが、アステムにそのイメージは皆無。基本的に自分でスケジュールを立てて進めていくことができるんですね。納期があって、それまでにこれだけの開発をし終えようと、自分でスケジュールを立てて進めていくことが多いです。だから融通がきくんです。集中して頑張る時もあれば、「今週は早く帰るぞ!」とプライベートとのバランスを考えながら進めることもできます。

  • 陳 継飛:残業はありませんね。7時を過ぎると社内には誰もいないんです(笑)。入社1年目の私でもそれは同じです。ですから仕事が終わったあとの時間をどう有意義に過ごすかを常に考えるようにしています。

上司や会社の決め事でムダな時間を取られない。

  • 藤本 奈美:無駄な会議がないんです。会議と言えば、週に1度、月曜日の朝のミーティングくらい。ミーティングでは業務などのほかに、メンバーの休日の過ごし方を発表したり。結構盛り上がるよね。今週は陳さんの琵琶湖ドライブのお話でした。

  • 陳 継飛:撮ってきた写真を皆さんに見てもらいました。楽しかったです。

  • 藤本 奈美:仕事はチームを組んで行うこともありますが、それでも先輩が1人つくくらい。上の人と話をし、OKだったらどんどん次へ進んで行く感じですね。

  • 水野 勝基:他の会社がどうかわからないのですが、打ち合わせとか、みんなを巻き込んで何かやるっていうのはほとんどないんですよね。会議のための資料作りとかそんなのは一切ありません。そういう時間をすべて作業の時間に割り当てることができるので、ほぼ、自分が組んだスケジュールの通りに進んでいきます。他のことに時間を取られて、今日の予定がこなせていないから遅くまで残って片付けなければいけないということがないんです。

  • 陳 継飛:月曜日のミーティングは盛り上がりますが、普段の業務中は静かです。ムダなお喋りをしている人がいません。先輩方を見ていると、話す必要がないだけ、つまりトラブルや相談事があれば話し合いますが、それがないということなんです。問題がなく、順調なら全て良し!そんな雰囲気です。

子どもが熱を出しても臨機応変がうれしい。

  • 藤本 奈美:居心地が良いと感じるのは、任されているからでしょうね。一応、出社時間は決まっていますけど、フレックス制度もあります。勤続1年後からは週に1日のテレワークもできるようになっています。特にコロナ禍以降、テレワークが行える環境も進んだんじゃないでしょうか。子どもが熱を出したときとかは家で仕事をすることも容易になりました。助かっています。

  • 水野 勝基:自分の時間を楽しめる人には向いている気がしますね。逆に指示待ちの人とか、みんなとワイワイしたい人には向いていないかもしれません。ある意味、いいとこ取りというか、会社からはある程度の保障があって、でも企業人としての煩わしいことはあまりなくて、自分の都合で働けるのです。ええ。すごい会社です。

  • 陳 継飛:入社して知りましたが、会社の立地もいいんです。吹田駅は大阪駅から数分、京都駅からも1本。吹田駅から会社までは徒歩2分くらいです。通いやすさも私にとっては働きやすさの大きな要因です。

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