スポーツとかけあわせて、介護業界をポジティブなカラーに
介護業界で働く醍醐味を問うと、「魔法使いになれる仕事」と素敵なアンサーを返してくれた代表取締役の後藤社長。ゴトウライフクリエイションを立ち上げた当初の想いから、一緒に働く社員のこと、ゴトウ流の人の育て方まで、急成長を遂げてきた会社のストーリーに迫ります。
スポーツができなくなった高齢者のその後の人生を支えたい
大学時代から起業したいという想いはあったものの具体的な目標が見つからず、卒業後は人材派遣会社に入って7年ほど営業をしていました。介護業界に興味を持ったのは、30歳を目前に控えた頃。グループ会社の中に業績が右肩上がりの介護の企業があり、調べるうちに福祉用具にたどり着いたのがきっかけです。昔、実家のスポーツ用品店(ゴトウスポーツ)で高齢のお客様と接する中で、スポーツができなくなったらこの人たちはどうなってしまうのだろうと考えたことがあったのですが、福祉用具ならその後の人生をサポートすることができるのでは、と。

大手との差別化をはかり、“軽度者専門店”としてスタート
いざ京都で事業所を立ち上げようとした僕の前に立ちはだかったのが、介護業界で2年間の実務経験がないと管理者になれない、という京都ルール。そこで、修業に出て業界のノウハウを学ぶうちに、京都にひしめく大手企業の存在を知ることになります。「このまま独立しても勝てへん」と思った時に考えたのが、真逆のターゲット層を狙うこと。お客様を「要支援」や「要介護1」と認定された“軽度者”に絞ることで大手との差別化をはかろうとしました。それと同時に思い立ったのが「スポーツ×福祉の融合」というコンセプトです。

「スポーツ×福祉の融合」で介護業界を明るく!
「スポーツ×福祉の融合」というコンセプトには、介護業界のイメージを明るくしたいという思いを込めています。介護業界といえば「重労働」「ダサい」「給料が安い」といったネガティブなイメージがつきまとうのですが、実際はすごくやりがいのある面白い仕事。働く人がもっと生き生きと輝ける地盤を作るために、スポーツが持つ「元気」「かっこいい」「給料が高い」というポジティブなイメージを取り入れていこう、と。とはいえ、そう簡単に業界が変えられるとは思っていないので、せめてうちの社員には明るく元気に働いてほしいという思いで会社を運営しています。
困っている人の“魔法使い”になれる仕事
福祉用具を扱うこの仕事は、一言でいえば“魔法使い”のようなイメージがあります。例えば、立ち座りが不自由な人の自宅に手すりを設置してあげるとその日から立てるようになるし、自由に歩き回ることができない人に歩行器を持っていってあげればあっという間に自分の足で外出ができるようになる。もちろん、リハビリなどで少しずつ改善していく方法もありますが、不可能を可能にするという意味では福祉用具が一番早く実現できると思っています。それを困っている人に的確に届けるのが僕たちの仕事です。

スポーツというキーワードが活発な仲間を呼び寄せる
求人にも「スポーツ」というワードを必ず入れているおかげか、自然とスポーツが好きな若い人たちが集まってきます。それもあってか、社員はみんな明るくて元気な人ばかり。ネガティブな発言をする人がいないし、本当にお世辞抜きでみんなむっちゃいい子です。人が増えていくと、仲が悪い人たちが出てきたり、お局さんが出てきたりということがあると思うのですが、本当にそういう人が一切いない。責任感が強い人も多く、仕事も熱心に取り組んでくれているので、誰ひとりとして欠けてほしくないと思っています。

仕事ができない人はいない。才能を探して適所を拡げる
今でこそいろいろな部署がありますが、最初は営業だけでした。僕は、仕事が何もできない人って絶対にいないと思っていますが、営業や事務が苦手な人は実際いますよね。でも、活躍できないからといって「はい、さよなら」とは言いたくなかったので、その人たちの才能が発揮できるような新しい部署を増やしてきたのですが、近年でいえばプロモーション企画室もその一つ。事務も営業サポートも合わなかった社員の得意分野を活かして新設したところ、ばっちりはまってSNSを盛り上げてくれています。

営業職は40歳で引退。その真意は?
当社には「営業職は40歳で引退」というルールがあります。営業担当者は、営業先のケアマネジャーさんたちにとって「お願いしやすい人」であることが大切だと思っていて、ケアマネジャーさんたちの年下にあたる40歳までがちょうどいいと判断したからです。引退後は、取引相手の年齢層が上がる「カリ家具」の担当や手すりの取り付け作業の専任になってもらったり、僕がやっているコンサルティングの仕事を手伝ってもらったりと職種を変えて活躍していただいています。

業界経験はなくてもいい。求めるのは、明るく元気な人
当社では、介護・福祉業界での経験は問わず、異業種からの応募を歓迎しています。それは、業界の色に染まっていないフレッシュな感性のままで「スポーツ×福祉の融合」といコンセプトに合わせて経験を積んでほしいから。僕自身も20代はずっと人材派遣会社の営業をやってきて30代からこちらの業界に来たわけですが、別の業界でバリバリ営業をやっていた人ならそれほどハードルが高いとは感じないはず。そうでなくても、明るく元気があればなんとかなりますので(笑)、誰かのために頑張りたいと思える人からの応募をお待ちしております。






