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関西テレビソフトウェア株式会社

代表取締役社長

橋本崇

interview

「もっと上、ずっと先」を目指す!今と未来をつなげる一歩を

コロナで変わった働き方 時代にフィットした働き方!

コロナを契機に、我が社でも一気にテレワークが進みました。クライアントと直接向き合わねばならない職場では、やり難さもあるでしょうけど、システム開発、Webデザインという仕事は非常にテレワークに合っていると実感しました。
テレワークに対応できる部署、できない部署ありますが、在宅勤務については社員たちの評判もかなり良いですね。リモート環境を利用することへの抵抗感は現場にはほぼなく、仕事のバランス、自分の状況を見ながら積極的に使用している社員は、今でも多い状況です。

I T業界の形を変える!求められる小さな一歩、大きな変革

これまでは“システム、製品をクライアントのパソコンに収めて完了“という仕事だったのですが、社会の変化に伴い、時間、経費を抑えながら個別のニーズに対応するのが難しい時代になってきました。
その一方で、業界では今、クラウドにシステムを上げるだけで誰でもすぐに利用できて、しかも年間利用も可能な、非常に手軽にシステム開発ができる潮流があるのも事実です。
目覚しく変わるI T分野で、我が社も“変化、改革”が求められていると実感しています。
放送業界に対する強みを発揮、対応しながら、別の分野でもシステム開発を行うべく、「もっと先、ずっと上」を見据えて、事業の枠を超えた広がりを目指しています。

求めるのは“チャレンジできる人”“新しいことに対応できる人”

学生時代、専門学校時代に実務に即したスキルを学べることはそれほど多くないんですけど、それでも、しっかりとしたプログラミングスキルを就活前から持つ人が我が社を目指してくれています。
だからと言って、「技術が最初からなきゃいけない…」なんて思っていません。
日々技術やシステムの常識が進化する世界で、一番大事なのは、新しい技術を柔らかい頭ですぐに吸収、対応できる柔軟性を持っている人。そうした人を私は求めている…という部分はあります。

関西テレビソフトウェアが目指すゴールと未来

我が社の取引の90%以上が、グループ会社のカンテレです。
今はありがたいことに毎年色んなシステムの開発やメンテナンス、Webウェブページの制作などの仕事、字幕制作のオファーをいただいて、非常に安定した経営ができています。
しかし、これが未来永劫、続くかというと、「そうだ!」とは言い切れません。
今すぐとは言いません。グループ会社なのでカンテレの要望に応えることを一番大事にしていきながらも、その未来を考えたときに、カンテレの仕事も、それ以外のテレビ局、もしくはテレビ局以外の仕事というのも、受けられるようにしたい。
そのために、新たな技術の習得はもちろん、人員の確保が必要になってくるんじゃないかと、考えています。

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