1日の始まりはメールチェックから…
コンテンツデザイン局とは、様々な番組の情報発信のWebページの運営、管理、保守を行い、時には番組と連動したシステムの開発なども行う、“ITの番人”とも称される部署。「毎日、各番組の担当者からいろんなメールが来ます。
要望は様々で、『番組ページ上でプレゼントの応募をしたい』とか『学生の応募を受け付けたい』など、一元管理されているコンテンツマネジメントシステムを使って要望に対応するのが、毎朝の朝の日課です。
生放送、ニュース番組もあるので、HPの更新などスピード感が求められることも…。
現在進めているプロジェクトに着手!
カンテレが手がける年に一度のお笑い賞レースでも、その技術とアイデアを遺憾無く発揮した秋山さん。
「上方漫才大賞」では、番組ホームページ上で視聴者投票を行うという企画があって、それの投票システムの組み込みを担当。
大掛かりなシステムになると納期までに2週間かかるものあり、形になるまでは、システムの構築、作成に割と時間を取られるという状況もあります。
番組関係者にシステムの運用について説明
「こんな風に動きます…。こんな効果を盛り込みました…など、実際に巨大モニターにパソコンを繋いで、システムの中身を具体的に説明します。
番組サイドからさらなるリクスト、提案もあるので、様々な意見の聞き取りも重要。それは、確実に後のアップーデートに生かされます。
あと、オンエアを見た視聴者の反応がS N Sなどであると、嬉しいです。視聴者の声はモチベーションにもなるし、次のイデアにも生かされることもあるので、やりがいにつながります。」
(密着こぼれ話)
日進月歩で進むI T技術の習得にも余念がない秋山さん。
「18時までの就業時間まで、仕事に余裕があると、オンライン研修サービスを使って、現在使っているクラウドサービスをよりマスターすべく、新たな資格取得も目指しています。」
その一方で、エレベーターなどでお笑い芸人やタレントさんなどに遭遇すると、「おっ!」と思ったりもするらしい。