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人を見つめ、人を動かし、製造を円滑に進めるプロの1日に密着。

青木鉄工株式会社

田中 正一

造部陸機製造課主任。入社12年目。事務所社員若手のホープとして活躍。そして陸機製造課スタッフとして現場とお客さまの信頼は厚い。

人を見つめ、人を動かし、製造を円滑に進めるプロの1日に密着。

 
製造業の朝は早い。出社するとまずパソコンを立ち上げてメールチェック。その内容によってその日の予定を調整。急ぎのものはすぐに返事をする。

 
毎日、朝8時からは朝礼。その進行役を務める。朝礼は社員が揃う大切な時間。伝えることは端的に、しかし確実にをモットーに務める。
工場現場を整備を行う。5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を推進する青木鉄工では大切な時間だ。
デスクに戻るとさっそく見積りの作成へ。スピードと適格さを求められる重要な作業。わかりやすく、ベストな見積りをクリエイトしていく。
工場へ出向いて担当者と打ち合わせ。製造の進捗を確認し、今後の受注案件の調整と行う。その後工場を見て回る。異常や変化の兆しはないかチェックする。
現場責任者と打ち合わせ。午前の製造の進捗を確認し、必要があれば調整して午後の製造に向かう。
昼食。いつも頼んでいるお弁当を休憩室で食べる。
ルート営業へ。用事があるときだけ出向くのではなく、特に用がなくてもお客さまのところへ伺うのは重要。信頼とコミュニケーションは足で稼ぐと思っている。
帰社すると、急ぎの場合は現場担当者と案件打ち合わせ。そして1日の終わりに5S環境整備委員会委員長として現場をチェックして回る。確かな仕事は整理整頓された現場から生まれるのだ。
メール確認など最後の事務処理を行う。そして1日の製造予定が滞りなく行われたかを最終確認して終了。

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