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株式会社スガナミ

出来上がった橋を見るのが大好きです!

とある高速道路の建設現場に潜入! 巨大な橋づくりに挑む4人の精鋭たちに集まってもらい、クロストークを実施しました。ボケとツッコミが入り乱れ、笑いの絶えないなかでも垣間見える、橋への思い、橋を造ることへプライドは必見です。

  • 常務取締役兼工事管理部部長

    勝屋 弘昭

    大学時代アメフトで鍛えたパワーとメンタルで、現在はスガナミの統括工事責任者としても活躍

  • 工事管理部課長

    森 康則

    2000年入社。大阪工業大学卒。橋梁工事のすべてを知り尽くした「スガナミ」を代表するスペシャリスト

  • 工事管理部課長

    引地 健悟

    2001年入社。和歌山工業高等専門学校卒。「スガナミ」のムードメーカーで、職人さんたちの信頼も厚い

  • 工事管理部課長

    桒野 貴彦

    2012年入社。神戸市立工業高等専門学校卒。元請け事業を一手に担う若手のホープ

駅のポスターに目を奪われました!

  • 勝屋 弘昭:「スガナミ」への入社のきっかけって、それぞれどんな感じなの?

  • 森 康則:僕は大学のゼミが、橋梁専攻だったので、卒業後は橋に関わる仕事がしたいと思っていました。中学校の時に家族旅行で瀬戸大橋を渡って以来、橋が大好きになって。橋づくりの会社を探すなかで、「スガナミ」にたどり着いたんです。

  • 引地 健悟:正直言っちゃっていいんですよね(笑)。僕はジャンケンがきっかけなんですよ。高専を卒業するにあたって、就職先への推薦枠というのがあって、「スガナミ」とより大手の会社を同級生と奪い合う形になったんです。結局ジャンケンで決めるということになって、僕は負けて「スガナミ」の枠になったんです(笑)。

  • 勝屋 弘昭:後悔はしてるの(笑)?

  • 引地 健悟:後悔してないですね。辞めたいなんて思ったことないですし、毎日仕事が楽しいです。

モノづくりを実感できる会社です。

  • 勝屋 弘昭:桒野くんも高専出身だよね?

  • 桒野 貴彦:そうです。僕は学校の最寄り駅に、高速道路のジャンクションのポスターが貼ってあったのを見て、すごく印象に残っていたんです。で、就活中に「スガナミ」のパンフレットに同じ写真があるのを見つけて、あのジャンクションだ!と思って、ここで働きたいと思ったんですよね。

  • 森 康則:橋そのものに惹かれるっていうのはあるよな。地図にも載る仕事だし、風景写真としても重宝される。

  • 引地 健悟:モノづくりをしているというのを実感できる仕事ですよね。新設の現場なら、最初は何にもない景色が目の前に広がっている。でも自分たちが動くことで、何にもなかった場所に橋ができる。感動しますよね。

劇的に変化する建設現場・環境。

  • 勝屋 弘昭:これまでで印象に残っている仕事、現場ってどこ?

  • 森 康則:それはやっぱり入社して最初に行った現場でしょうね。何にもわからないままに「放り込まれた」という現場だったので(笑)。先輩はもちろん、元請けさんや職人さんに指示や指摘を受けながら、気づけば橋ができていたという感じです。

  • 勝屋 弘昭:まあ、十数年前の建設現場といったらそんな感じだったからね。

  • 引地 健悟:遠方の現場とかになると、戸建てに4、5人で泊まり込んでいましたよね。プライバシーなんてないに等しかった(苦笑)。

  • 桒野 貴彦:今は、僕は自宅から通勤していますし、森さんは会社で借りたアパートで住み込みされてますが、一人一室ですし、引地さんは奥さんと二人暮らしですよね。

オシャレに機能的になってます。

  • 勝屋 弘昭:住居もそうだし、本当にいろんなことが改善されてきたよね。

  • 森 康則:現場での安全指導も徹底されてきましたね。ヘルメットやハーネスも進化してきたし、作業服も相当変わりましたよ。

  • 勝屋 弘昭:作業服には夏場の暑さを軽減するファンを付けることが義務付けられているし、うちの素材は相当伸縮性も良くて機能的になっている。オシャレにもなったよな(笑)。

  • 引地 健悟:建設現場全体の意識が変わって、休みが取りやすくなったのも大きいですよね。

  • 森 康則:それは本当に大きい。産休や育休なんて考えられない時代があったけれど、今はそんなことはない。働きやすく、休みやすくなりましたよね。

風通しの良さを感じます。

  • 勝屋 弘昭:森くんは、休みの日はサーフィンでしょ?

  • 森 康則:最近はあまり行けてなくて、どっちかというとゴルフです。元請けさんなんかともコンペしてますよ。

  • 引地 健悟:ぼくはもっぱらゲームです(笑)。

  • 桒野 貴彦:僕は買い物ですね。いらないものばっかり買ってます(笑)。

  • 森 康則:休日の申請だけでなく、会社に対していろいろと要望を出しやすくもなりましたよね。社長をはじめ、上層部はよく話を聴いてくれます。僕なんかずけずけとものを言うんですが(笑)、風通しの良さを感じています。

カッコいい動画ができました!

  • 勝屋 弘昭:去年(2023年)に、うちでプロモーション動画を作ったけど、どう思った? 桒野くんは出演したんだよな。

  • 桒野 貴彦:カッコいいものに仕上がったなと思いましたよ。イメージソングのミュージックビデオにも出演したんですが、何度も撮り直しさせられて(苦笑)。何が違うの?って思いましたけど、完成品を見るとすごいなって。

  • 森 康則:僕は出演依頼がこなかったんでちょっとすねてます(苦笑)。それでも若い人へのアピール材料としては良いものができたと喜んでいますよ。

  • 勝屋 弘昭:森くんと引地くんは呼んだけど、仕事の都合で時間が合わなかっただけだよ。そんなふうに言うから、このココすご!には社長が2人を指名したんだ(笑)。

指名されるのはモチベーションです。

  • 勝屋 弘昭:森くんなんか、元請けさんが「うちの現場には、森さんを派遣してください」って指名がくるもんね。

  • 森 康則:モチベーションにはなりますね。もっと評価もして欲しいですけどね(笑)。

  • 勝屋 弘昭:してるよ! 引地くんも職人さんからめちゃくちゃ信頼されているし、桒野くんは自治体からの元請け事業でかなり評価が高い。

  • 桒野 貴彦:工事が終わると、その出来が査定されるんですが、高いポイントをもらうのがモチベーションでもあると同時に、プレッシャーにもなってますね(笑)。

信頼の証が「スガナミ」のすごさです!

  • 勝屋 弘昭:最後にそれぞれが考える「スガナミ」のココすご!ポイントを教えてください。

  • 森 康則:小さな会社ですが、そこについてきてくれている協力会社や職人さんの数がすごいですよね。彼らから学ぶことも多いし、あれほどの人数から信頼されているという事実が、この会社のすごさだと思いますね。同時に、パートナーがたくさんいることで、「スガナミ」という会社の存在意義というものが高まってきたと感じています。

  • 引地 健悟:僕も同じ考えですね。でも、たくさんの人が「スガナミ」を信頼してくれているのは、そもそも僕たちのチームワークが良いからでしょう(笑)。

  • 桒野 貴彦:僕もそう思います。元請けさん、「スガナミ」、職人さんという3者が作り上げる現場の雰囲気、空気がすごく良いんです。その空気感をつくっているのは手前味噌ですが、、、「スガナミ」なんですよ(笑)

  • 勝屋 弘昭:「スガナミ」は、橋に関して元請けさん以上の知識をもち、職人さん以上の経験をもっている会社です。そのプライドをもって、これからも頑張っていきましょう!

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