現場を盛り上げることに関しては「スガナミ」では右に出る者なし! 一方で橋梁工事の1から10までを知り尽くすスペシャリストでもある引地さんの1日に密着しました。
新名神高速道路 奥山田川橋他1橋(PC上部工)工事
撮影協力:NEXCO西日本株式会社関西支社、三井住友建設株式会社
現場到着
社用車で自宅から20分ほどで建設現場に到着。当日の工事スケジュールを確認、打合せをします。
朝礼で職人さんに工事内容を説明
30人ほどの職人さんを前に、壇上へ。工事内容、気をつけるべき点、昨日までの改善点、何より安全面の注意をして、工事をスタートします。
工事現場の見回り&課題解決
「スガナミ」が工事を担当する現場を見回り、職人さんのサポートをします。「笑いを交えてコミュニケーションをとっています(笑)」。何か問題が起きればできる限りその場で解決するように努めます。
休憩
ちょっとブレイク。休憩はきちんと取ることを義務付けています。
工事再開
進捗状況をチェックしつつ、引き続き職人さんのサポートや、元請けさんとの現場での打ち合わせを重ねていきます。
昼食
「コンビニ弁当のときもあれば、愛妻弁当のときもあります」。今日は愛妻弁当ということで、同僚とワイワイやりながら午後からの活力を養います。
元請け会社とのミーティング
「スガナミ」以外の会社も交えた全体ミーティングと、「スガナミ」と元請け会社だけの小規模のミーティングを重ねます。工事の進み具合や、今後の動向について協議をしていきます。
工事再開
この日の予定完了に向けて、工事を進めていきます。もちろん休憩をはさみながらです。
現場での仕事は終了
ムードメーカーという名の通り、ボケとツッコミ、そして、マジメを自在に使い分けるコミュニケーションで現場を明るく前向きな雰囲気にする引地さん。今日もお疲れ様でした。
事務処理をして、退社! 最後にメッセージを!
「今日の高速道路建設の現場も、最初は何にもない景色が広がっていたんですよ。でも自分たちが工事をすることによって、ここまでの橋になってきた。この感動を一緒に味わってもらいたいですね」。