自分の仕事にいつも前向きな4人が集まってクロストーク! 社員同士(社長も)の距離が近いことが分かる和やかな時間となりました。
-
営業課長
芳 玄太
入社7年目。仕入れ・販売を共に携わる営業。最年少・最短にて係長、課長へ昇格。若くして相当の決裁権が与えられている。課長に昇格後は工場マネジメントおよび部下の指導にもあたる。
-
業務係長
龍田 悠司
入社7年目。大阪故鉄の「何でも屋」として総務、管理と様々な分野で活躍中。本社、諸福の両工場の社員との交流も深め、皆に認められる人徳者でもある。経営戦略としても社長の右腕として日々奮闘中。
-
現場職
中村 仁臣
入社7年目。大阪故鉄の現場の最前線で活躍する。本社、諸福工場の両工場で勤務経験があり。部下への指導力も高く丁寧な指導と自身の模範的な行動で若手社員からの信頼も厚い。好きな言葉は「誰も見てなくてもお天道様が見ている。だから恥ずかしいことはしてはいけない」
-
配車&営業事務
木俣 典子
入社2年目。大阪故鉄初の営業事務、初の契約社員で入社。1年で正社員になり現在は配車業務もこなす。2024年大阪故鉄初のイベントでは660名を超える集客をほこり、それらの企画運営のリーダーとして活躍した。
困ったことは「大阪故鉄の保健室」まで!
-
龍田 悠司:私の所属するのは業務部で、他の会社でいうところの経理や総務といった仕事をする部署です。お金の計算から、備品の購入、人事・採用まで幅広くやっています。自称「大阪故鉄の保健室」で、何か困ったことがあれば業務部龍田まで一報ください(笑)。
-
中村 仁臣:現場職の中村です。諸福工場で、日々鉄と向き合い続けて、今年6年目です。いや、龍田さんや芳さんと同期だから7年目か(笑)。とにかくよろしくお願いします!
-
木俣 典子:私は元々は営業事務で採用していただいたのですが、現在は配車業務にも挑戦中。鉄を運ぶトラックの毎日の手配を担っています。
惹かれたのは会社の安定感
-
芳 玄太:僕は前職はコーヒーメーカーの営業でしたが、給料に納得がいかずに転職を決意。業界にこだわらずに面接を受ける中で、給与面が良かった大阪故鉄への入社を決めました(笑)。もちろん給与だけでなく、自分の将来像、ビジョンが描けたことが大きかった。面接でお話する中で、鉄スクラップ業界で成長していく自分が想像できたんです。
-
龍田 悠司:実際入社してみてギャップは感じなかったですか?
-
芳 玄太:感じませんでしたね。まず経営面での基盤がしっかりしてるでしょう。安定した会社という印象は、昔も今も変わらないよね。
-
木俣 典子:会社の安定感は本当に実感しますよね。以前働いていたリフォームの会社で、新型コロナの影響で自部署が縮小することになって転職を決めたのですが、3人の子どもを育てる身としては、大阪故鉄の安定感はとても助かりました。
-
中村 仁臣:僕も正直なところ大阪故鉄の給与面、年収に惹かれて転職しました。安定という二文字は、2人目の子どもが生まれた直後ということもあって、魅力に感じましたね。あと面接がかなりフランクで(笑)。お酒好きをアピールしたら、当時の部長さんにいきなり「飲みにいこう」って言われた時は、驚いたけれど、嬉しかったですね。
廃材をもう一度地図に載せる仕事
-
龍田 悠司:僕は前職でブライダルカメラマンをしていたんですが、やはり給与面で不安があって、大阪故鉄への転職を決めました。転勤がないこと、簿記検定を活かせるのも決め手になりました。
今の仕事のやりがいは、会社を幅広く見渡せているということでしょうか。社長と行動をともにすることが多いので、マネジメントの勉強もさせてもらっています。あとは後輩が増えてきたので、その教育もやりがいに感じています。
-
中村 仁臣:現場職としてのやりがいは、鉄というとても重いものを、機械を使って軽々と持ち上げる快感です。各地からコンテナや橋、ビルの廃材から出た鉄材が大阪故鉄に集まってくるわけですが、それらを巨大なマグネットを付けたクレーンで引き上げたり、重機を使って運んだり。こんなスケールの大きな仕事は、他ではなかなか味わえないですよ。
-
芳 玄太:やっぱり営業は、利益を上げることが第一なので、そこにやりがいを感じますね。この業界の営業って、いかに鉄材を安く仕入れて、高く売るかが肝なんですが、それを考えている時間が好きなんですよ。
地域の方も押し寄せた一大イベント
-
木俣 典子:私は配車業務を覚え始めたばかりということもあって、四苦八苦しながら毎日を過ごしています(苦笑)。でも、芳さんたちが丁寧に教えてくれるので、最近ようやく仕事の楽しさが分かってきました。出荷用のトラックを運転する人たちと密に連絡を取りながら、運搬のスケジュールがバッチリハマった時は、達成感でいっぱいになります。
-
龍田 悠司:木俣さんといえば、2024年4月に開催した当社のイベントでは大活躍でしたね。
-
木俣 典子:「秘密の工場SHOW(※)」ですね。社長から「諸福工場の壁面にアーティストの方に絵を描いてもらいたい」という相談を受けて、アーティストさん探しからスタート。詳しい友人にも相談するなどして、何とか完成まで漕ぎつけました。お披露目にあたっては、社長は当初、社員と社員の家族だけを集めて行うつもりだったようなのですが、私から地域の方もお呼びしましょうと提案したんです。
※ココすご!ポイント参照
おしゃれな作業着タイプのスーツ
-
龍田 悠司:皆さんにとっての大阪故鉄のココすご!ポイントってどんなことですか?
僕は、オリジナリティあふれる福利厚生だと思っていて。例えば、今着ている作業着タイプのスーツは、会社から支給されていて、現場でも取引先でも着られる優れもの。デザインもおしゃれですよね。
-
中村 仁臣:僕も福利厚生ですね。現場職って、どうしても作業服や靴が汚れたり、傷んだりしがちですが、大阪故鉄は結構な頻度で購入してくれます。会社には洗濯機もあって、そこで洗って帰ることもできるんですよ。シャワールームも備えてあるので、キレイな服で出社して、キレイな服で帰社できるのが嬉しいですね。
-
龍田 悠司:そのほか、甲子園球場の阪神戦の年間シートや会員制リゾートホテルの利用など、社員の要望から実現にいたったものも少なくないですよね。
会社と社長の器の大きさに感動
-
木俣 典子:社長との距離の近さは、イベントで実感しました。会社にいると当たり前に思っちゃうんですが、イベント開催時に友人が会社を見学しに来た時にあまりに社長が社員の中に溶けこんでいたので、「今のが社長?」ってびっくりされたほどです(笑)。
-
芳 玄太:僕も大阪故鉄のココすご!には社長を挙げたいですね。まだまだ若手の僕の意見や進言にも真摯に耳を傾けてくれるし、何億円、何十億円にもなる商談を任せてくれる器の大きさがすごい(笑)。プレッシャーもあるんですが、仕事が面白いと思えるのは、この任せてくれている、信頼してもらっているという実感があるからこそだと思います。
-
中村 仁臣:現場職の休日が増えたのも驚きでしたよ。平日にぽんと休みがとれるので、ゆっくりできるんですよね。
そうだ、外壁や休憩所などの工場のリニューアルも、社長が主導して進めてくれたんですよね。
役員になるのが夢であり目標!
-
龍田 悠司:最後に皆さんの今後の夢や目標について聞きたいのですが?
-
芳 玄太:めざすは役員です! そこに向かって頑張っているところがあるので。
あとは、新しい拠点、新しい工場の立ち上げを主導したいと思っているんです。そのためには、今よりもっと多くの契約、クライアントを獲得しないといけない。まだ漠然としたイメージしかないのですが、達成したいですね。
-
木俣 典子:私はいつも間近で芳さんの仕事ぶりを見ていて、いつも本当に楽しそうで、前向きだなって(笑)。配車の業務も「どうやったら儲かるかを考えながらやれば楽しくなるよ」って言われてるんです。確かにその通りで、いかに効率よく進めるか、まずは目の前の仕事をしっかりやっていきたいですね。
それでもやっぱり、またイベントをやりたい! もっと社内の人を巻き込んで大きな企画を考えたいって思います。
-
中村 仁臣:僕の目標はずばり工場長になること! 現場職ってやっぱり体力勝負なところがあって、疲れる仕事というのは否めません。それでもチームワークを大切にして、助け合いながら皆を引っ張っていける工場長になりたいですね。
-
龍田 悠司:僕もポジションとしては役員をめざしています。社長をはじめ経営幹部と仕事をすることが多くて、みんなカッコいいんですよ! 社長が良く「攻めの経営」って言うんですが、設備投資やリニューアル、システム導入など、どんどん積極的に学んで、実践していきたいと思っています!