数十億円規模のビジネスを動かす、動かせるのが大阪故鉄の営業パーソン。入社7年目にして営業課長として邁進する芳さんに密着。見えてきたのは貪欲でポジティブな仕事ぶりでした。
出社・メールチェック
会社へは愛車で出社。まずは顧客や協力会社からのメールをチェック! 「特に、鉄がきちんとお客さんのところへ納入されているかを確認します」。
朝礼で案件と安全確認
営業と工場現場とで、今日1日の仕事の確認を行います。同時に直近で起こったヒヤリ・ハットについても共有し、安全に仕事が進められるように意見交換をします。
堺市内で営業活動
気心知れた同業他社のお得意さんの所へ。「雑談だけして帰る感じです」と笑う芳さんですが、その雑談こそが新たなビジネスの鍵になるのは言うまでもありません。
LINEと電話対応
「芳さんは常にスマホでお客さんと連絡を取り合っている」とは、他の従業員の方の証言。その通りで、取引先からの鉄の引き取りの依頼や相談がひっきりなしに届くそうです。
社長や同僚とお昼ごはん
今日は一旦会社に戻って近くのお店でランチ。社長や同僚とプライベートな話で盛り上がります。芳さんは筋金入りの阪神タイガースファン。昨日の試合結果の話題に熱くなることもしばしばだとか。
淀川区で新規顧客の開拓
「完全に飛び込み営業です」というだけあって、特にアポイントもなしにビルの解体業者さんを訪問。事前に会社の状況はしっかりと調べながら、大阪故鉄のメリット、ベネフィットを30分という短時間で説明。「大阪故鉄はネームバリューがあるので、契約が即決されることもあります」。
港で在庫確認
此花区の港にある倉庫で鉄の在庫を確認するのも芳さんの業務の一つ。「船で600トン~1200トンもの鉄が、遠方の製鋼メーカーに運ばれていきます」。在庫が少なくなってきたと感じたら、買い付けの交渉に出かけます。
LINEと電話対応
空き時間は、やっぱりLINEと電話で取引先さんからの連絡と相談の対応です。
帰社・伝票整理
会社に戻ったら、一息ついて売上や経費伝票の整理をします。
退勤、自宅で阪神戦をテレビ観戦
残業はほとんどなし! 退勤後は大好きな阪神タイガースの試合を自宅で観戦。「会社が福利厚生の一環で甲子園の年間シートを購入しているので、年に数回は生観戦にも出かけます」。今日も一日、お疲れさまでした。