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日本テクノロジーソリューション株式会社

就活は、焦らずに人と比較しないことが大事!

日本テクノロジーソリューションの次代を担う精鋭3人が集合! 入社のきっかけから就活生へのメッセージまで、社会人としての成長プロセスで得た経験と思いを語ってもらいました。

  • 経営企画室 チーフリーダー

    福井 悟志

    営業のチーフリーダーとして活躍後、現在は立ち上がって間もない経営企画室で奮闘中。あだ名は「ジャンプ」、使命は「わくわくで福を創ること。」

  • 営業推進チーム リーダー

    齋藤 一葉

    営業、マーケティングチームを経験後、営業推進チームの立ち上げに注力。あだ名は「みつは」、使命は「自らを信じ、起点(一)となることで、人間の可能性に繋がる気づきを与え続けること。」

  • 営業チーム リーダー

    鴈林 美咲

    1年目から営業として大活躍。あだ名は「あん」、使命は「誰もが主人公になれるを体現し、人々に光を与え続けること。」

目標はアンパンマンになることです!

  • 齋藤 一葉:まずは自己紹介からということなんですけど(笑)。齋藤一葉です。社内でのあだ名は「みつは」です。2018年の入社当時に流行っていた映画「君の名は。」の主人公からいただきまして。後付けの由来としては、本名の一じゃなくて三にすることで、3倍速く成長することを期待されてます。

  • 福井 悟志:僕のあだ名は「ジャンプ」です。ホップステップジャンプと、躍進していって欲しいとの願いを込めて付けられたんじゃないかな。気に入ってますよ。

  • 鴈林 美咲:私は「あん」!

  • 福井 悟志:「あん」というあだ名の由来は、ぜひ皆さんに聞いて欲しいですね~。

  • 鴈林 美咲:アンパンマンのアンから取りました。困っている人を愛と勇気で助けるアンパンマンは、子どもの頃から今も変わらず私の憧れのヒーローなんです!同期入社で「ぱん」というあだ名の同僚がいて、「あんぱんコンビ」でやらしてもらってます(笑)。

会社のことそっちのけのトークに圧倒されました(笑)

  • 福井 悟志:日本テクノロジーソリューションに入社を決めた理由を皆さんに伝えようということなんですが、お二人はどうですか?

  • 齋藤 一葉:正直私は学生の頃、働くということに対して前向きではなかったんです。観光学部だったので、とりあえずホテル業界をめざして就職活動していたけれど、意欲が湧かないというか、働く大人のすべてが疲れているように見えてしまって(苦笑)。

  • 鴈林 美咲:分かる気がします・・・。

  • 齋藤 一葉:それで、人ではなくて会社の経営理念を見るようにしたんだけど、やっぱり日頃目にする疲れた大人の姿がちらついてしまって。ある時、大学の先生にこの会社を紹介してもらったんです。私も全然違う業態なら、新しい発見があるかもと思って、説明会に行ったんです。すると、岡田社長の話が面白くて。会社のことそっちのけで、世界の状勢みたいな壮大な話題ばかりで、引き込まれてしまいました(笑)。

雷ドカーン!という感じでした(笑)

  • 鴈林 美咲:みつはさんと同じで、私も入社のきっかけは社長なんです! 早くから就活には取り組んでいて、2年生の頃から業界問わずインターンシップにめちゃくちゃ参加していましたし、説明会にも積極的に足を運んでいました。なのに、最終的にやりたい仕事は見つかりませんでした。

  • 福井 悟志:どうやって切り替えたの?

  • 鴈林 美咲:業界で選ぶんじゃなくて、面白い人を探そうって思ったんです。それからは合同説明会に行っても、杓子定規な説明を聞くのはそこそこに、個人的にスタッフの人やキーマンと思われる人に話しかけていきました。そこで気づいたのは、会社ってやっぱり魅力的な人がいることで成り立っているんだなということでした。

  • 齋藤 一葉:それで、結構大手の会社に就職が決まったんじゃなかったっけ?

  • 鴈林 美咲:そうなんです。そちらにお世話になるつもりだったんですが、みつはさんと同じく大学の先生に紹介されて、この会社の説明会に行ったら、雷ドカーン!ですよ(笑)。社長が登壇した瞬間のそのエネルギーというか、パワーに心が動かされて「この人と一緒に働きたい!」って思ったんです。

この会社の歴史に惹かれたんです

  • 齋藤 一葉:雷ドカーンはぴんと来ないけれど、言いたいことはすごく良く分かる(笑)。でも、あんさんと私は、この会社が何を作っているのか、製品の特徴も魅力もほぼ知らないまま説明会や面接に臨んでいたんですよね。

  • 鴈林 美咲:そうですよね。社長と会社に一目ぼれしただけでしたから(笑)。でも、ジャンプさんは工学部だったから、会社の製品のことも分かっていたんじゃないんですか?

  • 福井 悟志:機械工学を専攻していたので、多少は分かっていたかな。でも、入社を決めたのは製品以上に会社の歴史に惹かれたからなんですよ。テレビのブラウン管検査が衰退する中で、パッケージ分野という新しい事業を切り拓いて、その後もどんどんとビジネスの幅を広げていることにすごく魅力を感じたんだ。

  • 鴈林 美咲:大手のメーカーには興味がなかったんですか?

  • 福井 悟志:最初はあったんだけど、トップの顔が見える中小企業のほうが自分に合っているなって思い直したんです。
    いざ自分が働くとなった時に、バリバリやっているイメージが大手ではつかなかったというのもあるかな。

この会社には私の理想が詰まっていました

  • 鴈林 美咲:働くイメージで言えば、会社説明会での岡田社長の話で、いろいろ社会人として必要な要素を教わって、自分が社会に出たら何をすべきなのかを考えさせられた覚えがあります。

  • 福井 悟志:説明会の質疑応答で、ある学生が岡田社長に「農業分野に携われたりしますか?」って質問したんです。すると社長は即答で「いいじゃん! 日本アグリカルチャーソリューションを作ろうよ」と。この会社なら面白いことができそうだなって思ったね。

  • 齋藤 一葉:私は働いているイメージなんて、就活中はもちろん、入社が決まってもつかなかったかな(苦笑)。それでも7年近くこの会社にいる。

  • 鴈林 美咲:経験の濃さ、人間関係の濃さかな。決して大きくはない規模だから、全員と何らか関わって仕事ができるじゃないですか。それが楽しいんですよ。意見し合うこともあるし、成功すれば一緒に喜ぶ。私にとって理想的な世界の縮図がここにはあるなって思うんですよね。

就活では自信をなくす時期もあると思います

  • 鴈林 美咲:就活生の方へのメッセージなんて、そんな大それたこと言えないですよ(苦笑)。
    でも、自分を信じて欲しいですね。

  • 福井 悟志:詳しく教えて!

  • 鴈林 美咲:私自身、就活中は不安がありました。エントリーシートをたくさん提出している友達、内定を早々に決める友達を横目に、自信をなくした時期もあった。自分はダメだと思ってしまうんですよね。でも、人と比べる必要なんてない。20年以上生きてきた、それだけで十分にその人には価値があるから自信をもって臨んで欲しいって思いますね。

  • 齋藤 一葉:同感!

  • 鴈林 美咲:就活をしていると、周りの状況に焦ることもあるし、他人からの評価をものすごく気にすると思うんですよ。そうじゃなくて、自分を見て欲しいなって。自分が何をしたいか、どんな仕事に就きたいかだけで突き進んでもらったらいいのではないかと思うんです。自分に素直になるっていう感じですかね。

長い人生のひと時を楽しんで欲しいです

  • 福井 悟志:いいこと言うな~。僕から言えるとすれば、やっぱり就活を楽しむということでしょうか。会社選びを一生を左右するみたいに深刻に捉えずに、長い人生のひと時ぐらいの気軽な感じで楽しむ! それぐらいの感覚でやってもらったら良いと思うんですが。

  • 齋藤 一葉:どんなふうにやれば楽しめるのかな?

  • 福井 悟志:僕は、会社の歴史やターニングポイントを知るということを楽しんだ。でもそれって、ホームページを眺めているだけでは深くは分からないんですよね。やっぱりそこで働く人に話をきかないと。リアルな会社の歴史って、すごく面白い。一つの楽しみ方です。

  • 齋藤 一葉:お二人の話でほぼ集約されたと思うんですが(笑)、私も就活にプレッシャーを感じる必要はないと思うんです。新卒で就職しないと一生働けないという時代でもないじゃないですか。会社って、法人とも言いますよね。会社を人だと考えれば、個人との付き合いと同じように考えたらどうでしょう。楽しい人だな、面白い人だなと思ったらお付き合い=入社をすればいいし、焦る必要なんてないと思うんです。

  • 鴈林 美咲:本当に焦る必要はないし、大きな会社でなければいけないってこともないですよね。自分にとっての面白い人、楽しい場所を探すぐらいの気持ちで臨むことをお勧めします!

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