一人ひとりに合わせた支援で、子どもたちの成長を見守る増田さんの1日
出社・始業準備
始業10分前には出社。着替えを済ませ、勤怠を打刻したら、LINEやメールを確認します。前日に乾かしておいた洗濯物やおやつ後の洗い物を片付けたり、歩行器などを出して部屋を整えたりと、子どもたちを迎える準備から1日がスタートします。

始業・朝のミーティング
始業後は30分ほどミーティングを行います。施設には3歳から18歳までの子どもたちが登録しており、毎日10〜13人ほどが来所。気になる様子の子がいれば、「今日はここを注意して見よう」「この子には何人で対応しよう」など、スタッフ同士で細かく共有します。
清掃・事務作業
ミーティング後は、10分ほど清掃を行い、本棚の整理や部屋の環境整備をします。その後は、午前中を中心に事務作業へ。送迎ルートの調整や送迎シフトの作成、子どもたちに合わせた学習プリントの準備などを進めます。
支援学校の子どもたちは宿題が出ないこともあるため、施設側でプリントを用意することも。「この子には少し難しいものにしてみようか」など、スタッフで相談しながら一人ひとりに合った内容を考えています。

昼休憩
お昼は事務所で休憩。お弁当の日もあれば、コンビニで買ってサクッと済ませる日もあります。外に食べに行くことはあまりなく、出勤している3〜4人のスタッフと事務所で過ごします。日によってはおしゃべりをしながら、忙しい日は手早く食べて午後に備えます。

送迎へ出発
午後は学校への送迎から始まります。増田さんは運転ではなく添乗を担当。運転するスタッフが集中できるよう、車内で子どもたちの様子を見守ります。ティッシュやバインダー、学校によっては入校許可証など、必要なものを準備してバスへ。
「近い学校なら片道10分ほど、遠い場合は30分ほどかかることもあります。多い日は3〜4カ所を回ることもあり、子どもたちの座る位置やシートベルト、車内での様子にも気を配っていますね」

来所対応・宿題サポート
送迎から戻ると、来所した子どもたちの検温や手洗いをサポートします。15時前であれば先に宿題や学習に取り組むことも。分からないところを一緒に考えたり、進み具合を確認したりしながら、それぞれのペースに合わせて関わります。
子どもたちの状態は日によって変わるため、教科書通りにはいかないことも多いそう。増田さんは「正解が一つではないからこそ、臨機応変に対応する力が身についた」と話します。

おやつ・集団活動
15時ごろにはおやつタイム。その後は集団活動や遊びの時間です。施設では集団活動を大切にしており、室内遊びだけでなく、行ける子どもたちは近くの公園に連れて行きます。活動では、同じことをしていても、子どもによって難易度を変えることを意識。走る、遊ぶ、工作するなどの体験を通じて、できることを少しずつ増やしていきます。
「先日は室内のレクリエーションで、紙皿とストローを使った風車づくりをしました。はさみを使う、紙を折る、息を吹く、絵を描くなど、子どもたちの苦手克服や成長につながる要素も盛り込まれています。一人ひとりに合わせて工夫しながら、楽しく取り組める時間にしています」

自宅への送迎・連絡帳入力
17時ごろからは、自宅への送迎が始まります。送迎中には、保護者へ伝えるための連絡帳をスマートフォンで入力。デジタルで記録できるため、移動時間も活用しながら、その日の子どもたちの様子をまとめていきます。

帰社・片付け
18時50分ごろに施設へ戻ります。施設に残っているスタッフが掃除を進めてくれているため、帰社後は「今日こんなことあったね」とみんなで話しながら、1日の出来事を共有。何でも共有し合える雰囲気があり、現場が回りやすいのも働きやすさにつながっています。

退社・帰宅
定時は19時。片付けや着替えを済ませ、19時10〜15分ごろには退社することが多いそう。仕事終わりには、自動販売機でコーヒーを買って少し一息。電車で帰宅します。
「エースタイルは挑戦しやすい雰囲気がありますね。新しいレクリエーションを考えるときも、いつも施設長が「やってみたらどう?」と背中を押してくれるんです。これからも経験を重ねながら、子どもたち一人ひとりに合った支援ができるようになりたいです!」






